マンション床面積の壁芯と内法の違い

「壁芯(かべしん)」とは、不動産の面積表示や建物の設計図で使われる用語で、壁の厚みの中心(芯)から芯までを基準に測った面積のことです。特にマンションの専有面積を表すときに使われることが多いです。


✅ 壁芯のイメージ

例えば、2つの部屋が隣接していて、その間にある壁が20cmの厚さだとします。壁芯ではその壁の中心から中心までを測りますので、実際の内側の空間より広く表示されることになります。


✅ 壁芯 vs 内法(うちのり)

項目 壁芯 内法
測定方法 壁の中心から中心まで 壁の内側から内側まで
面積表示 大きめに表示される 実際に使える面積に近い
用途 一般的なマンションの表示に使う 登記簿謄本に記載される面積

✅ ポイント

  • マンション広告などに表示される「専有面積」は、通常「壁芯」表示。

  • 一方、法的な登記(登記簿謄本)に記載される面積は「内法」。

  • そのため、登記面積と広告面積で数%の差が出るのは一般的です(例:70㎡(壁芯)→ 約67㎡(内法)など)。

  • ※マンションなどの販売図面に42㎡と記載があっても、内法では39㎡の場合は住宅ローン減税の対象にならない場合があるので要注意です!

 

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