売却時の一括査定の落とし穴

最近はSNSを見ていると「不動産売却一括査定」の広告を見る機会が増えましたね
「バブル到来」「〇〇に自宅を持っている人勝ち組」「高値で売却」などなど・・・

因みに一括査定の仕組みを簡単に説明しますと、、、
一般の不動産所有者さんが条件を書き込むと、概ね5~6件位の不動産会社へ査定依頼が行くようになっています。
依頼を受け取った不動産会社はその「サイト運営会社」へ1万円~2万円を
支払いますので、運営会社は甘~いキャッチフレーズで売主様のハートをゲットします。。
まーこれで売主と買主をマッチングさせるので、ある意味存在価値はあるかもしれません。

ここからが落とし穴です・・・一括査定なので同じ物件の査定金額にバラツキがでます
例えば、3,000万円と査定した業者もあれば3,800万円と出す会社も出てきます。
多くの所有者は3,800万円と査定した会社を「良い会社」と考えます。。。
車の査定のように、「売出し」ではなく「買取り」であればその通りなのですが
3,800万円はあくまで値札をつけただけなので、絶対に売れるという保証はありません。

そんなことは百も承知かもしれませんが、この金額が後から下記の理由で後悔させる要因にもなります。
①高値の物件は他の近隣適正価格物件の比較対象にされるだけ
②比較対象とは言わないので、部屋を掃除して折角の休日に見学者を迎える準備が必要
③高値で長い時間に渡り、売り出していると、鮮度が落ちて「何か問題があるのでは?」と警戒され

     適正価格まで値下げしても売れなくなる・・・ 等等

 

確かにあまり安値で売り出して、早めに買主が現れるとなんだか損をした気にはなりますね。
結論は中間金額を提示した業者の中から、担当者や会社のサービスとの相性を見て依頼する事が大切かもしれません。

 

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