不動産を売却した際にかかる税金とは?

不動産を売却したときにかかる税金は主に以下の3つです:


① 譲渡所得税(所得税・住民税)

■ 概要

不動産を売って利益(譲渡所得)が出た場合に課税される税金です。

■ 譲渡所得の計算式

譲渡所得 = 売却価格 −(取得費 + 譲渡費用)
  • 取得費:購入価格、購入時の手数料、リフォーム費用など

  • 譲渡費用:仲介手数料、登記費用、測量費など

■ 税率(所有期間により異なる)

  • 短期譲渡所得(所有期間5年以下):
    所得税30% + 住民税9% = 合計39%

  • 長期譲渡所得(所有期間5年超):
    所得税15% + 住民税5% = 合計20%


② 復興特別所得税

  • 所得税に対して**2.1%**が上乗せされます(2037年まで)。
    例:長期譲渡なら

15% × 2.1% = 0.315% → 実質15.315%

③ 消費税(建物部分のみ/原則事業者のみ)

  • 土地は非課税ですが、
    建物の売却価格に対して消費税がかかる場合があります。

  • 個人が自宅を売却する場合は、基本的に非課税。


補足:控除制度もあります

✅ 3,000万円特別控除

  • 自宅(居住用財産)を売った場合、譲渡益から最大3,000万円まで控除される特例です。
    (例:譲渡益2,500万円 → 税金ゼロ)


✅ その他の特例

  • 買い替え特例

  • 相続・贈与で取得した場合の特例
    などもあります。

 

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